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ホネホネ…

じょりーに頼まれて仕事に使う食材を仕入れ、届けた帰り道。

パリ5区の植物園横にある、比較解剖学と古生物学の博物館、
Galerie d'Anatomie comparéede et de Paléontologie に行きました。
噂に聞いていた通り、入口前からすでに無数の骨が見えます…。
(カメラを忘れて携帯での撮影です)
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春に水族館に行ったのをきっかけに、この夏からなぜか骨が大好きになり、
ホネホネの絵本を読みこんでいた娘は、
骨格を見ただけですぐに理解していました。

キリンや象、ヘビ、コウモリなどの特徴的なものはもちろん、
“あ、おうまさんが いるよ!” “あそこに、ぞうさん!” “カバだ!” などと。
こうして骨になってしまえば、どの哺乳動物もそこまで違いはないものだな~と
考えるtonyをよそに盛り上がる娘。


大阪で博物館に行った時は大きな骨は怖がって見ようとしなかったけれど。。。
今回は多少怖がっていたものの、がっちり抱っこしていればマンモスや…
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恐竜の骨や化石の数々もぐるぐる2周して、じっくり観察。
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大型の海洋生物の骨。
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こうした大きな骨はもちろん、壁には小さなお魚の骨もたくさんありました。


娘が一番張り付いて見ていたのが2歳のオラウータンの骨。
“わあ、あかちゃんだ~ かわいいね♡”
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この同じケースに入っていた人骨…。
大阪で見たのは模型でしたが、こちらは虫歯もある本物でした。(!)


“また あしたも きたい!” と娘。 面白かったようです。
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0階(日本式1階)の一番奥の壁、ちょうど子どもが見やすい高さに
奇形動物のホルマリン漬けや模型があります。

他の家族連れも子どもに普通に見せていたので、
それに気がついたときにはすでに遅く、娘にも見せてしまいましたが。
じょりーに “ふたつ、おかおが あることもあるんだって~” と話す娘。
衝撃的だったようです。
見せてしまった以上、そうなってしまう原因について
なるべく分かりやすく話しましたが。。。

これからお子さん連れでいらっしゃる方、この部分だけ注意が必要です!
それ以外は素晴らしい施設でした。
by tony_etoile_bis | 2016-09-25 11:59 | 子どもとお出掛け パリ

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