中耳炎…
2016年 12月 06日
いえいえ、娘ではなく、tonyのことです。
子どもの頃以来、かかっていなかった中耳炎になってしまいました。
何度も何度も繰り返して…度々鼓膜を切開して泣いた苦い思い出が。
(今は簡単に鼓膜切開する時代ではないと思います…)
5歳の頃にアデノイド切除手術を受けて、
それからやっとかからなくなっていたのに、またかかる日が来るとは!
昨日から片耳が痛く、頭の傾きによっては聞こえにくい状態。
今日お医者さんに予約が取れたので行ってきました。
いただいたお薬がこちら。
痛み止めのイブプロフェン(左上)、オフロキサシンの点耳薬(左下)、
先日娘にも処方されたステロイド系の点鼻薬(真中)、咳止めシロップ(右)。
これを5日間、一日に3回続けるように言われました。
あとは温かい飲み物を摂るように、とのこと。
あぁ、早くこの鬱陶しさから解放されたい…。
娘が3歳1カ月になりました。
この一カ月の記録をこちらに残しておきます。
一番大きな出来事は卒乳したこと!
あと何日でおっぱいバイバイする?と訊いたところ、「じゅうさんにち!」と本人。
その日までカウントダウンしながら過ごしました。(詳細はこちらから)
tonyも精神的、肉体的に限界を超えて与えてきたし、もう娘も十分飲んだと思います。
止めると決めてからは娘の執着が一段と激しくなったので若干辛かったのですが。
体の準備はお互いにできていたので、あとは心の準備だけ。。。
何度も何度も説明し、お互い納得の上で円満に卒乳しました。
止めた日から急に「お父さん大好きモード」に突入。
8月からこれまでなぜかじょりーを避けることが多かったのも不思議だったのですが、
今回の変わり様もすごく不思議。 でもtonyとしては負担が減ってホッとしています。
睡眠の浅かった妊娠中から考えると約4年ぶりに誰にも邪魔されない睡眠時間♪
朝の身支度に授乳の時間がなくなったことも嬉しい。
パクパクご飯を食べるようになりました。
2カ月間みっちり通ったホネホネ博物館、さすがに飽きたようです。
(チケット売り場横に、博物館が大きな猿に襲われる絵があり、実はそれが怖い模様)
最近、骨は絵本で楽しむだけになりました。
その代わり、パリ植物園の動物園で
オラウータンの虜になったのをきっかけにマメに会いに行っています。
たまにしか見られないバクも可愛いです。
ナイルワニや大きなカメがいる館も好きな様子。
口を開けたまま微動だにしないナイルワニ。
娘と今でも時々、このワニの話に。
まるで固まってしまったかのようなワニの姿、興味深かったです。
それから同じく植物園内の 植物学博物館 Galerie de Botanique にも。
こちらは料金を払って入るほどではない小さな施設なのですが
(展示品のビデオなどが不調で動かないことも多く…)
人も少なく、落ち着くので 友の会カード を作って以来、よく行っています。
ちなみに 大温室 Grandes Serres にもこの施設と同じチケットで
入ることができます。
3つ目の古代種の温室の中はこんな感じ。
植物学博物館で娘が好きな展示がこちら。
種と土壌を適切に組み合わせると、育つ姿が見られます。
他にも操作は難しいのですが…
植物を採取し、標本を作るまでを体験できる展示もあり。
最後に表紙の柄を選び、名前とメールアドレスを入力すれば
その標本へのリンクが送られてきます。
先週から大好きなのはこの Grande Galerie de l'Évolution。
一時、剥製を怖がっていたのはどこかへ飛んで行ったようです。
こちらも通えば通うほど発見が!
ゾウガメのKikiのコーナーではカメについて知ることができます。
「カメがみたい!」と毎回リクエスト。
何度か通って、やっとこの部屋の入口を見つけました。
(フランス式2階、Salle des espêces disparues)
暗い中に、絶滅か絶滅寸前の動物の剥製たちが並びます。
ここに入るには上記のカメの部屋、
または絶滅したドードーの展示されている部屋の木製の扉から。
ギギギーッとすごい音のする大扉です。
それから1階、カフェ横に入口がある、
Galerie des Enfants (音が出ます、子どもたちのギャラリー)も楽しいです。
入口に近づくと中から係の方が鍵を開けてくれます。
6歳~12歳向けとなっていますが、
「3歳には難しすぎるよ」と言われるだけで何歳でも入場可能。
ただ、専用のチケットを買う必要があります。
(そのチケットでもちろん進化博物館も見学可能ですが、地下のエクスポジションはダメ)
パリや生活の中にいる動物や虫、地球環境のこと、自然の大切さ…
子どもにも理解できるように展示されています。
同じ建物の地下で2017年6月19日まで行われているクマのエクスポジション。
通常の入場券で、エクスポジションも見学可能です。
0階の auditorium 視聴覚室 での2歳からの映画上映会にも参加しました。
毎月行われているようです。
この日は4つの短いお話が上映されました。
上映前は動き回っていた子どもたちも、始まったら静かに鑑賞。
怖がりの娘は、あるシーンをかなり怖がって悲鳴を上げていましたが。
最後は拍手で楽しく終わりました。
…とこのように園内の一つの建物だけでも本当に様々な楽しみ方があり、
まだまだ植物園通いは止められそうにもありません。
粘土遊びが好き。
一緒に作ったミニサイズの雪だるま。
おままごと。
だんだん本格的なお料理になってきました。
作り終えるとお皿に盛って、
「たべて~」とフォーク、スプーンや飲み物と一緒に持って来ます。
バイクを乗り回しています。
折れて短くなってしまったモップの柄は娘用に。
たくさんお手伝いしてくれます。
寒さは気にならないようで…まさに子どもは風の子ですね。
手袋があるのになぜかしたがらず、手を真っ赤にして遊んでいます。
休日、娘のコーディネート。
寒い日だったのに、コートは着ない、とこだわる娘。
この日はどうしてもサングラスをしたかったようです。(笑)
時期的なものなのか、この頃また一日中イヤイヤ言っています。
ある日、バスを逃して「あぁ、行っちゃった~」と残念がるtonyに
「まってれば、のれるよ」と娘。 確かに。 子どもから学ぶこともありますね。
オムツでおしっこをして「はぁ~、まにあった…」
間に合っていない気がするのですがね。(笑)
子どもの頃以来、かかっていなかった中耳炎になってしまいました。
何度も何度も繰り返して…度々鼓膜を切開して泣いた苦い思い出が。
(今は簡単に鼓膜切開する時代ではないと思います…)
5歳の頃にアデノイド切除手術を受けて、
それからやっとかからなくなっていたのに、またかかる日が来るとは!
昨日から片耳が痛く、頭の傾きによっては聞こえにくい状態。
今日お医者さんに予約が取れたので行ってきました。
いただいたお薬がこちら。
痛み止めのイブプロフェン(左上)、オフロキサシンの点耳薬(左下)、
先日娘にも処方されたステロイド系の点鼻薬(真中)、咳止めシロップ(右)。
これを5日間、一日に3回続けるように言われました。
あとは温かい飲み物を摂るように、とのこと。
あぁ、早くこの鬱陶しさから解放されたい…。
娘が3歳1カ月になりました。
この一カ月の記録をこちらに残しておきます。
一番大きな出来事は卒乳したこと!
あと何日でおっぱいバイバイする?と訊いたところ、「じゅうさんにち!」と本人。
その日までカウントダウンしながら過ごしました。(詳細はこちらから)
tonyも精神的、肉体的に限界を超えて与えてきたし、もう娘も十分飲んだと思います。
止めると決めてからは娘の執着が一段と激しくなったので若干辛かったのですが。
体の準備はお互いにできていたので、あとは心の準備だけ。。。
何度も何度も説明し、お互い納得の上で円満に卒乳しました。
止めた日から急に「お父さん大好きモード」に突入。
8月からこれまでなぜかじょりーを避けることが多かったのも不思議だったのですが、
今回の変わり様もすごく不思議。 でもtonyとしては負担が減ってホッとしています。
睡眠の浅かった妊娠中から考えると約4年ぶりに誰にも邪魔されない睡眠時間♪
朝の身支度に授乳の時間がなくなったことも嬉しい。
パクパクご飯を食べるようになりました。
2カ月間みっちり通ったホネホネ博物館、さすがに飽きたようです。
(チケット売り場横に、博物館が大きな猿に襲われる絵があり、実はそれが怖い模様)
最近、骨は絵本で楽しむだけになりました。
その代わり、パリ植物園の動物園で
オラウータンの虜になったのをきっかけにマメに会いに行っています。
たまにしか見られないバクも可愛いです。
ナイルワニや大きなカメがいる館も好きな様子。
口を開けたまま微動だにしないナイルワニ。
娘と今でも時々、このワニの話に。
まるで固まってしまったかのようなワニの姿、興味深かったです。
それから同じく植物園内の 植物学博物館 Galerie de Botanique にも。
こちらは料金を払って入るほどではない小さな施設なのですが
(展示品のビデオなどが不調で動かないことも多く…)
人も少なく、落ち着くので 友の会カード を作って以来、よく行っています。
ちなみに 大温室 Grandes Serres にもこの施設と同じチケットで
入ることができます。
3つ目の古代種の温室の中はこんな感じ。
植物学博物館で娘が好きな展示がこちら。
種と土壌を適切に組み合わせると、育つ姿が見られます。
他にも操作は難しいのですが…
植物を採取し、標本を作るまでを体験できる展示もあり。
最後に表紙の柄を選び、名前とメールアドレスを入力すれば
その標本へのリンクが送られてきます。
先週から大好きなのはこの Grande Galerie de l'Évolution。
一時、剥製を怖がっていたのはどこかへ飛んで行ったようです。
こちらも通えば通うほど発見が!
ゾウガメのKikiのコーナーではカメについて知ることができます。
「カメがみたい!」と毎回リクエスト。
何度か通って、やっとこの部屋の入口を見つけました。
(フランス式2階、Salle des espêces disparues)
暗い中に、絶滅か絶滅寸前の動物の剥製たちが並びます。
ここに入るには上記のカメの部屋、
または絶滅したドードーの展示されている部屋の木製の扉から。
ギギギーッとすごい音のする大扉です。
それから1階、カフェ横に入口がある、
Galerie des Enfants (音が出ます、子どもたちのギャラリー)も楽しいです。
入口に近づくと中から係の方が鍵を開けてくれます。
6歳~12歳向けとなっていますが、
「3歳には難しすぎるよ」と言われるだけで何歳でも入場可能。
ただ、専用のチケットを買う必要があります。
(そのチケットでもちろん進化博物館も見学可能ですが、地下のエクスポジションはダメ)
パリや生活の中にいる動物や虫、地球環境のこと、自然の大切さ…
子どもにも理解できるように展示されています。
同じ建物の地下で2017年6月19日まで行われているクマのエクスポジション。
通常の入場券で、エクスポジションも見学可能です。
0階の auditorium 視聴覚室 での2歳からの映画上映会にも参加しました。
毎月行われているようです。
この日は4つの短いお話が上映されました。
上映前は動き回っていた子どもたちも、始まったら静かに鑑賞。
怖がりの娘は、あるシーンをかなり怖がって悲鳴を上げていましたが。
最後は拍手で楽しく終わりました。
…とこのように園内の一つの建物だけでも本当に様々な楽しみ方があり、
まだまだ植物園通いは止められそうにもありません。
粘土遊びが好き。
一緒に作ったミニサイズの雪だるま。
おままごと。
だんだん本格的なお料理になってきました。
作り終えるとお皿に盛って、
「たべて~」とフォーク、スプーンや飲み物と一緒に持って来ます。
バイクを乗り回しています。
折れて短くなってしまったモップの柄は娘用に。
たくさんお手伝いしてくれます。
寒さは気にならないようで…まさに子どもは風の子ですね。
手袋があるのになぜかしたがらず、手を真っ赤にして遊んでいます。
休日、娘のコーディネート。
寒い日だったのに、コートは着ない、とこだわる娘。
この日はどうしてもサングラスをしたかったようです。(笑)
時期的なものなのか、この頃また一日中イヤイヤ言っています。
ある日、バスを逃して「あぁ、行っちゃった~」と残念がるtonyに
「まってれば、のれるよ」と娘。 確かに。 子どもから学ぶこともありますね。
オムツでおしっこをして「はぁ~、まにあった…」
間に合っていない気がするのですがね。(笑)
by tony_etoile_bis
| 2016-12-06 18:59
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