冬のヴァカンス
2017年 02月 06日
娘が冬のヴァカンスに入りました。
学校最終日に 活動の記録ノートをまた持って帰って来ました。
ハサミでチョキチョキ切ってから貼ったそうです。
四角の中には四角いシール、三角には三角、丸には丸を貼る作業。
“ひとつだけ、まちがえちゃった…” と娘。 やり直した跡も残っています。(笑)
先月末にガレット・デ・ロワのパーティーをするにあたって
冠やお城、王様についてお勉強したようです。(娘が作った冠はこちら)
ここからは ガレットが主役の絵本 『roule galette...』 に基づくお勉強。
担任の先生の計らいでこの本を、ヴァカンス中にお借りすることになりました。
家に帰ると、絵本を真っ先に手に取り “おかあさんに よんであげるね♡” と娘。
“Galette, galette, je vais te manger” “Non, non...”
“Attrape-moi si tu peux!”
フランス語を少しずつ自分のものにしている様子。
娘の成長を頼もしく感じました。
この絵本を朗読している動画を見つけました。
(日本でも観られるかわかりませんが、リンクはこちらから)
ローマ字は少しずつ理解していますが、
表紙のこの字体、難しかったのでしょうね。 逆さになっています。(笑)
今回の自画像。 初めて体が出現しました。
自由なお絵描き。
娘が3歳3カ月に。
この1カ月の記録をこちらに残しておきます。
お出かけ前にバッグまでコーディネートすることが増えました。
そして写真を撮ってほしいと言ってきます。
結局、目的地に着く頃にはこのバッグが
tonyの荷物に加わっているのですけどね。。。
気が向けばお箸で食事をすることも。
同じ年ごろの子がお箸を使っているのを目にすると
モチベーションが上がるようです。
いつの間にか頭に冠が。
娘はいつも冠のことを “かんまり” と言っています。(笑)
あと今思い出せるのは “おはかれ(お別れ)” “かんごくさん(看護婦さん)”
“しまないように(死なないように)” “チャイコクシー(チャイコフスキー)” など。
ある日散らかし放題でこちらが怒ると
“おかあさんの きもちは わかるけど~、やりたくなっちゃうんだもん!” なんて
返ってくることも増えて、だんだん生意気になってきました。(笑)
その後、“いま、なるべく きれいにしてるところ♡” ですって。
一生懸命作ったごはんを
“これ、けっこう おいしいね” と言われて力が抜けたことも。
“しかも” とか “じつは” とか大人びた言い回しもするこの頃。
“アジア語” があると思っているみたいです。
説明はするのですが、まだよく分かってない様子。
“ちきゅうの いのちは やっぱり だいすきなんだ!”
満月に近づくお月さまを窓から見て。
もう今は忘れているようですが、お気の毒ごっこが好きでした。
絵本で “まったく、おきのどく…” というフレーズがあって
意味を知りたがった娘にそれを使った例文を作って説明したのが始まりです。
お気の毒なミニ話をお互い順番に作って、
最後に “まったく、おきのどく…” をつけるだけの遊び。
(娘のぬいぐるみが転んだ、とか、tonyがお料理したのに娘が食べなかった、とか)
ただ、言霊という言葉もあるように、
あまり気の毒な話ばかりしていたくないので、やっと忘れてくれて
ホッとしているのが本音。。。
学校のお庭遊びで拾ったお土産… よく持って帰ってきます。
これは雨の日に濡れた葉っぱを拾ってコネコネ丸めたもの。
(雨の日でも外遊びがあるので、フード付きのコートが欠かせません)
ポケットの中で乾き、この形で固まったみたいです。(笑)
ある日は葉っぱ。
またある日はボロボロの葉っぱ。。。
外遊びから教室に戻った時に娘がこの葉っぱを持っていたら
クラスの男の子に横取りされ、その子が振り回しているうちに茎が折れて…。
娘は大泣きしたのだとか。
風船がたまに膨らませるようになりました。 真剣。
子ども用の化粧品でお化粧…!?
公園で。
寝る前に絵本を読んだ後、お話を聴くのが大好き。
じょりーは “牛のモーモー太郎” や “りんご姫” “いちご姫” (すべてパロディ?(笑))、
それからシンデレラなどのグリム童話を話してあげているようです。
tonyは “きのこちゃんのお話” をアドリブで。
毎日ほぼ同じお話(詳細は変わりますが)なのに飽きない娘。
(そろそろ飽きてほしい…(笑))
あらすじを簡単に説明すると、パリ郊外の森で暮らすきのこちゃんが
大きな風船(きれいなボール、おいしいお菓子、魅力的なおもちゃなど)を手に入れて、
森の動物たちに自慢をしに行くシーンから始まります。
誰かが “貸して” と言っても、“だーめ!” と意地悪なきのこちゃん。
そのうち、いつもの公園にお友達が誰も来なくなり…。
おばさんに相談すると謝るようアドバイスをもらいますが、
勇気を出して謝ることができるのか不安な気持ちで夜を過ごします。
翌日、なんとか無事にみんなと仲直りできたきのこちゃん。
きのこちゃんのお母さんが作ったにんじんクッキーをみんなで食べて
ニコニコになりました。 おしまい。 …とこんなお話です。(笑)
最後面倒になり、にんじんクッキーの部分を抜かして終わらせたりすると
“にんじんクッキーは? にんじんクッキーもたべたんでしょ!” と娘。
“ネコになりたい” と言うので、油性マジックで描いてあげたら大喜び。
この日は休日で、誰とも会う予定がなかったから描いたのに
そんな日に限って突然の来客が! 焦りました。(笑)
顔に描いたのは2回だけですが、それ以外の時間も頻繁にネコになる娘。
ある時家に帰ってきて手を洗う時に
“はい、前足洗うよ~” と声を掛けたら大喜び。
ドラミちゃんを描いたそうです。
ドラえもんが今、大好き。
アンパンマンほど怖いシーンがないので、怖がりな娘には観やすいようです。
柵に上りたがる娘。
5区の植物園にも相変わらず通っています。
時々しゃがんで小石や枝を拾い集める娘。
ドードー(鳥)がなぜ絶滅したのかがよく分かる、子ども向けの小さな劇場。
ボタンを押すと機械仕掛けで動きます。
動物園のマレーバクが可愛い…♪
鼻をプルンプルン振るわせながら走り回り、たまにピューッと鳴きます。
娘と二人で虜になってしまいました。
クマのエクスポジションには何度も何度も足を運んでいます。
バレエに興味を持ったようで
1時間半ほどに縮めれば集中して観る娘。。。
習いたいと言うので、教室を探しましたが
パリでは5~6歳から始めるのが一般的なようで
3歳だとまだ難しそうです。
お雛様を出しました。
初節句を終えてからずっと大阪に保管していたのですが、
昨夏やっとパリに持ってきました。
初節句以来、やっと飾ることができて良かったです。
率乳から2カ月。
お風呂でたまに 「のんじゃおうっかな~」 と冗談っぽく言ってきます。
あれから一度も飲んでいませんが、体調不良の時に飲みたがったことが。
触りたがるのはもう毎日のことです。(笑)
お昼寝はまだ必要としているようですが、
させてしまうと夜なかなか寝ないので困っています。
最近、加わった好物は、どら焼き(ドラえもんの影響(笑))、クレープ。
お餅と餡が苦手だったのをやっと克服しました。
一時嫌がっていた人参も食べられるようになりつつあります。
なんでも食べさせるのは難しい子で困っていましたが…。
嫌がった物でもたった一口味見できれば、
その後たとえ口から出したとしてもそれでOKということにしています。
まずはチャレンジさせること、それが重要なのではないでしょうか。
(以前は口を開けなかったので、これだけでもすごい進歩だと思っています…)
この方法で野菜も “あっ、おいしい♪” と食べるようになりました。
それでもまだまだ完食という訳にはいきませんが。
学校最終日に 活動の記録ノートをまた持って帰って来ました。
ハサミでチョキチョキ切ってから貼ったそうです。
四角の中には四角いシール、三角には三角、丸には丸を貼る作業。
“ひとつだけ、まちがえちゃった…” と娘。 やり直した跡も残っています。(笑)
先月末にガレット・デ・ロワのパーティーをするにあたって
冠やお城、王様についてお勉強したようです。(娘が作った冠はこちら)
ここからは ガレットが主役の絵本 『roule galette...』 に基づくお勉強。
担任の先生の計らいでこの本を、ヴァカンス中にお借りすることになりました。
家に帰ると、絵本を真っ先に手に取り “おかあさんに よんであげるね♡” と娘。
“Galette, galette, je vais te manger” “Non, non...”
“Attrape-moi si tu peux!”
フランス語を少しずつ自分のものにしている様子。
娘の成長を頼もしく感じました。
この絵本を朗読している動画を見つけました。
(日本でも観られるかわかりませんが、リンクはこちらから)
ローマ字は少しずつ理解していますが、
表紙のこの字体、難しかったのでしょうね。 逆さになっています。(笑)
今回の自画像。 初めて体が出現しました。
自由なお絵描き。
娘が3歳3カ月に。
この1カ月の記録をこちらに残しておきます。
お出かけ前にバッグまでコーディネートすることが増えました。
そして写真を撮ってほしいと言ってきます。
結局、目的地に着く頃にはこのバッグが
tonyの荷物に加わっているのですけどね。。。
気が向けばお箸で食事をすることも。
同じ年ごろの子がお箸を使っているのを目にすると
モチベーションが上がるようです。
いつの間にか頭に冠が。
娘はいつも冠のことを “かんまり” と言っています。(笑)
あと今思い出せるのは “おはかれ(お別れ)” “かんごくさん(看護婦さん)”
“しまないように(死なないように)” “チャイコクシー(チャイコフスキー)” など。
ある日散らかし放題でこちらが怒ると
“おかあさんの きもちは わかるけど~、やりたくなっちゃうんだもん!” なんて
返ってくることも増えて、だんだん生意気になってきました。(笑)
その後、“いま、なるべく きれいにしてるところ♡” ですって。
一生懸命作ったごはんを
“これ、けっこう おいしいね” と言われて力が抜けたことも。
“しかも” とか “じつは” とか大人びた言い回しもするこの頃。
“アジア語” があると思っているみたいです。
説明はするのですが、まだよく分かってない様子。
“ちきゅうの いのちは やっぱり だいすきなんだ!”
満月に近づくお月さまを窓から見て。
もう今は忘れているようですが、お気の毒ごっこが好きでした。
絵本で “まったく、おきのどく…” というフレーズがあって
意味を知りたがった娘にそれを使った例文を作って説明したのが始まりです。
お気の毒なミニ話をお互い順番に作って、
最後に “まったく、おきのどく…” をつけるだけの遊び。
(娘のぬいぐるみが転んだ、とか、tonyがお料理したのに娘が食べなかった、とか)
ただ、言霊という言葉もあるように、
あまり気の毒な話ばかりしていたくないので、やっと忘れてくれて
ホッとしているのが本音。。。
学校のお庭遊びで拾ったお土産… よく持って帰ってきます。
これは雨の日に濡れた葉っぱを拾ってコネコネ丸めたもの。
(雨の日でも外遊びがあるので、フード付きのコートが欠かせません)
ポケットの中で乾き、この形で固まったみたいです。(笑)
ある日は葉っぱ。
またある日はボロボロの葉っぱ。。。
外遊びから教室に戻った時に娘がこの葉っぱを持っていたら
クラスの男の子に横取りされ、その子が振り回しているうちに茎が折れて…。
娘は大泣きしたのだとか。
風船がたまに膨らませるようになりました。 真剣。
子ども用の化粧品でお化粧…!?
公園で。
寝る前に絵本を読んだ後、お話を聴くのが大好き。
じょりーは “牛のモーモー太郎” や “りんご姫” “いちご姫” (すべてパロディ?(笑))、
それからシンデレラなどのグリム童話を話してあげているようです。
tonyは “きのこちゃんのお話” をアドリブで。
毎日ほぼ同じお話(詳細は変わりますが)なのに飽きない娘。
(そろそろ飽きてほしい…(笑))
あらすじを簡単に説明すると、パリ郊外の森で暮らすきのこちゃんが
大きな風船(きれいなボール、おいしいお菓子、魅力的なおもちゃなど)を手に入れて、
森の動物たちに自慢をしに行くシーンから始まります。
誰かが “貸して” と言っても、“だーめ!” と意地悪なきのこちゃん。
そのうち、いつもの公園にお友達が誰も来なくなり…。
寂しさに涙がこぼれないように上を向いて歩いていると、
大木のおばさんに出会います。
(欅おばさん、柳おばさん、楠おばさんなど日替わり)おばさんに相談すると謝るようアドバイスをもらいますが、
勇気を出して謝ることができるのか不安な気持ちで夜を過ごします。
翌日、なんとか無事にみんなと仲直りできたきのこちゃん。
きのこちゃんのお母さんが作ったにんじんクッキーをみんなで食べて
ニコニコになりました。 おしまい。 …とこんなお話です。(笑)
最後面倒になり、にんじんクッキーの部分を抜かして終わらせたりすると
“にんじんクッキーは? にんじんクッキーもたべたんでしょ!” と娘。
“ネコになりたい” と言うので、油性マジックで描いてあげたら大喜び。
この日は休日で、誰とも会う予定がなかったから描いたのに
そんな日に限って突然の来客が! 焦りました。(笑)
顔に描いたのは2回だけですが、それ以外の時間も頻繁にネコになる娘。
ある時家に帰ってきて手を洗う時に
“はい、前足洗うよ~” と声を掛けたら大喜び。
ドラミちゃんを描いたそうです。
ドラえもんが今、大好き。
アンパンマンほど怖いシーンがないので、怖がりな娘には観やすいようです。
柵に上りたがる娘。
5区の植物園にも相変わらず通っています。
時々しゃがんで小石や枝を拾い集める娘。
ドードー(鳥)がなぜ絶滅したのかがよく分かる、子ども向けの小さな劇場。
ボタンを押すと機械仕掛けで動きます。
動物園のマレーバクが可愛い…♪
鼻をプルンプルン振るわせながら走り回り、たまにピューッと鳴きます。
娘と二人で虜になってしまいました。
クマのエクスポジションには何度も何度も足を運んでいます。
バレエに興味を持ったようで
『シンデレラ』 『眠りの森の美女』 『くるみ割り人形』 など、
動画を探して鑑賞しています。
2時間ほどの作品も、1シーンが長いものは少しずつ早送りしつつ、1時間半ほどに縮めれば集中して観る娘。。。
習いたいと言うので、教室を探しましたが
パリでは5~6歳から始めるのが一般的なようで
3歳だとまだ難しそうです。
お雛様を出しました。
初節句を終えてからずっと大阪に保管していたのですが、
昨夏やっとパリに持ってきました。
初節句以来、やっと飾ることができて良かったです。
率乳から2カ月。
お風呂でたまに 「のんじゃおうっかな~」 と冗談っぽく言ってきます。
あれから一度も飲んでいませんが、体調不良の時に飲みたがったことが。
触りたがるのはもう毎日のことです。(笑)
よく歩くようになり、
ほぼ抱っこひもを使わずにお出かけできるようになりました。
(抱っこ~!と言ってくることも、よほど疲れた時、
眠い時以外はなくなってホッ…)
お昼寝はまだ必要としているようですが、
させてしまうと夜なかなか寝ないので困っています。
多少無理してでも夜までお昼寝なしで過ごし、
早めに就寝するほうが良いようです。
夕食を食べながら眠ってしまう回数もこのところ急に増えました。最近、加わった好物は、どら焼き(ドラえもんの影響(笑))、クレープ。
お餅と餡が苦手だったのをやっと克服しました。
一時嫌がっていた人参も食べられるようになりつつあります。
なんでも食べさせるのは難しい子で困っていましたが…。
嫌がった物でもたった一口味見できれば、
その後たとえ口から出したとしてもそれでOKということにしています。
まずはチャレンジさせること、それが重要なのではないでしょうか。
(以前は口を開けなかったので、これだけでもすごい進歩だと思っています…)
この方法で野菜も “あっ、おいしい♪” と食べるようになりました。
それでもまだまだ完食という訳にはいきませんが。
by tony_etoile_bis
| 2017-02-06 15:01
| パリの幼稚園 年少