ルーヴル美術館 Musée du Louvre
2016年 09月 22日
娘を幼稚園に迎えに行き、そのままルーヴル美術館へ。
セキュリティチェックのマダムが娘に
“誰に会いに行くの? モナリザ?” とにこやかに話しかけてきました。
“モナリザって だぁれ?” と娘。
説明すると興味を持ったようだったので、まずはモナリザ(La Joconde)へ直行。
パリへの観光客が減っているせいか、それほどの混雑でもなく。。。
一番前まで行って、娘としばらく鑑賞。 なんて贅沢な時間♪
この絵の正面にある『カナの婚礼』は下の方にいる犬たちに興味を示していました。
16世紀の作品は娘がお昼寝中に鑑賞。
宗教的なモチーフの大作が多い中、こうした絵を観るとホッとします。
豪華絢爛なお部屋にため息。
ルイ14世のコレクション、1650年ごろの水差し。
デコラティブな作品に娘も “すてきだね~” 目がキラキラに。
タピスリーのお部屋も楽しかったようです。
かなり疲れていたので歩くのは一歩でも少なく!と思い…。
入口から雰囲気だけでも、と覗いてみたところ、
背負われている娘が “みてみる!” と言うので軽く見学することに。
ルイ14世のチュイルリーのお部屋の絨毯。(1668年)
地下にある壕の遺跡も面白かったようですが、
でも何よりも彫刻に興味があった様子の娘。
tonyが大好きな『サモトラケのニケ』。
前回、訪れたときに薄汚れていた(失礼!)のがきれいに修復され、
初めて訪れたときの感動がよみがえりました。
最後は『ミロのヴィーナス』。
たった半日だけでしたが、歩きたがらない娘をほぼ背負っての移動でもうヘトヘト。
今週、娘が幼稚園にいる午前中3時間は給食費の手続きなどで
書類を集めたり、役所に出向いたり、それが上手くいかずまた翌日も役所へ、と
動き回ってなんだか忙しかったのもあり…。
いつもは地図さえあればどこへでも行けるtonyですが
ここは広すぎて自分がどこにいるのかもよく分からない状態になります。
最後は “sortie(出口)” の案内表示を必死にたどって。(笑)
それでも、帰ることを決めてから建物を出るまで
30分以上かかり、やっとの思いでバス停へ。
乗ったバスは運良く空いていて、ほとんど倒れ込むように座りました。
でも心は充実。 娘がもう少し歩くようになったらまた行きます。
娘とこうして自由に時間を使えるのもあと少し?と思うと
(パリの幼稚園は終わる時間が遅いし、これから習い事などさせることを考えると)
こちらの体力の続く限り、今のうちにいろいろな体験をさせてあげたいです。
ルーヴル美術館に来ると、窓からの景色も気になって仕方がないtony。
ここが宮殿だった時、その窓からはどんな景色が見えたのだろう…と。
勝手に思いを馳せます。(笑)
セキュリティチェックのマダムが娘に
“誰に会いに行くの? モナリザ?” とにこやかに話しかけてきました。
“モナリザって だぁれ?” と娘。
説明すると興味を持ったようだったので、まずはモナリザ(La Joconde)へ直行。
パリへの観光客が減っているせいか、それほどの混雑でもなく。。。
一番前まで行って、娘としばらく鑑賞。 なんて贅沢な時間♪
この絵の正面にある『カナの婚礼』は下の方にいる犬たちに興味を示していました。
16世紀の作品は娘がお昼寝中に鑑賞。
宗教的なモチーフの大作が多い中、こうした絵を観るとホッとします。
豪華絢爛なお部屋にため息。
ルイ14世のコレクション、1650年ごろの水差し。
デコラティブな作品に娘も “すてきだね~” 目がキラキラに。
タピスリーのお部屋も楽しかったようです。
かなり疲れていたので歩くのは一歩でも少なく!と思い…。
入口から雰囲気だけでも、と覗いてみたところ、
背負われている娘が “みてみる!” と言うので軽く見学することに。
ルイ14世のチュイルリーのお部屋の絨毯。(1668年)
地下にある壕の遺跡も面白かったようですが、
でも何よりも彫刻に興味があった様子の娘。
tonyが大好きな『サモトラケのニケ』。
前回、訪れたときに薄汚れていた(失礼!)のがきれいに修復され、
初めて訪れたときの感動がよみがえりました。
最後は『ミロのヴィーナス』。
たった半日だけでしたが、歩きたがらない娘をほぼ背負っての移動でもうヘトヘト。
今週、娘が幼稚園にいる午前中3時間は給食費の手続きなどで
書類を集めたり、役所に出向いたり、それが上手くいかずまた翌日も役所へ、と
動き回ってなんだか忙しかったのもあり…。
いつもは地図さえあればどこへでも行けるtonyですが
ここは広すぎて自分がどこにいるのかもよく分からない状態になります。
最後は “sortie(出口)” の案内表示を必死にたどって。(笑)
それでも、帰ることを決めてから建物を出るまで
30分以上かかり、やっとの思いでバス停へ。
乗ったバスは運良く空いていて、ほとんど倒れ込むように座りました。
でも心は充実。 娘がもう少し歩くようになったらまた行きます。
娘とこうして自由に時間を使えるのもあと少し?と思うと
(パリの幼稚園は終わる時間が遅いし、これから習い事などさせることを考えると)
こちらの体力の続く限り、今のうちにいろいろな体験をさせてあげたいです。
ルーヴル美術館に来ると、窓からの景色も気になって仕方がないtony。
ここが宮殿だった時、その窓からはどんな景色が見えたのだろう…と。
勝手に思いを馳せます。(笑)
by tony_etoile_bis
| 2016-09-22 21:17
| 子どもとお出掛け パリ